1977年当時、長岡区・新鶴見区共に一次形のEF15形に出会える確率は非常に低かったです。 特に長岡区の運用は大宮まであったとはいえ、自宅からも遠かった為わずかな機会しかありませ んでした。両区の1次形はすべてEF16形から復元されたもので、福米時代に付いた前照灯と運 転室扉の上に付いた無骨な氷柱きりが特徴で遠くからもすぐ判別できました。
1977.06.22 EF155 関内