DF50形にはスイスSulzer社のライセンス生産エンジンを搭載した0番台(1〜65号機)とドイツMAN社のライセンス
生産エンジンを搭載した500番台(501〜573号機)がありました。8気筒と12気筒の差なのかエンジン音が違っていて、
0番台の「ボンボンボンボン」というのは今でも印象に残っています。
晩年は紀勢本線・山陰本線・予讃線・土讃線・日豊本線といったところで活躍していましたが、1983年9月25日に
土讃線で運転された「サヨナラDF50土佐路号」を最後に引退しております。